ポリッシャーを使っての清掃手順と参考道具

◆Rタイルなどの化学床(ハードフロア)の場合

  • ハードフロアとは、Pタイル(ホモジニアスビニル床タイル、コンポジションビニル床タイル)等の化学床全般、木床フローリング(白木でない)、塗装されたコンクリート面などです。
  • 剥離作業はワックスが汚れを抱き込み、それが何層にも塗り重なって床面が黒くなってきたり、ワックスに修復不可能な汚れや傷がある場合に、一度全てのワックスを剥がすためにします。
  • 汚れの具合やワックスの堆積具合にもよりますが、年に1〜2回くらいの剥離が目安です
  • 床面の種類や状態によっては、床材の剥がれなどのトラブルを起こす場合がありますので、あらかじめ目立たない場所でケミカル類のパッチテストを行うことをオススメいたします
  • ケミカルや機材の使用は製品の注意書きに従って使用してください
手順 用具
1:ダスターモップで除塵
ダスターモップで除塵
例.
フリーハンドルアルミEX S
プロテック
 ワンタッチダスターモップECO-600
プロテック
 マイクロクロスECO600
掃除機やダスターモップで砂やホコリを取り除いてください。
2:洗剤を塗布し、5分放置
(剥離の場合は剥離剤)
洗剤を塗布
例.
フリーハンドルアルミEX S
ワンタッチモップE-8 赤 1枚目
洗浄王やトップスピード(洗浄剤)
もしくは
スパットリムーバー(剥離剤)
ポリッシャーにタンクがついている場合は洗剤希釈液をタンクに入れ、洗剤を出しながらポリッシャーをかけられますので、あらかじめの塗布は必要ありません。ただし、剥離剤の場合は剥離剤を放置する時間が必要ですので、タンクの有無にかかわらず、あらかじめの塗布&放置が必要です。塗布はモップなどでたっぷりと塗り広げてください。
3:緑パッドまたはナイロンブラシ等で
ポリッシャー掛け(剥離の場合は黒パッド)
ポリッシャーかけ
4:汚水をドライヤーで集めてバキュームで回収
バキュームで回収
例.
フリーハンドルアルミEX S
セイワ クレンリネスドライヤー
 45cm
ケルヒャー 乾湿両用クリーナー
NT27/1
剥離の場合、一回でワックスが取れない場合があります。その場合は剥離作業をもう一度行ってください。
5:赤モップで数回水拭き
水拭き
例.
フリーハンドルアルミEX S
ワンタッチモップE-8 赤
 2枚目・3枚目
コンドルスクイザーR
何色のモップでも構いませんが、色別に用途を分けておくと便利です。
洗剤や剥離剤は完全に水拭きをし、成分が床に残らないようにしてください。成分が残ったまま、ワックスをかけたり次の作業に移ってしまいますと、密着不良などのトラブルになりますので注意してください。 この作業は最低でも2〜3回は行います。成分が完全にとれるまで行います。
6:青モップで堅絞りで水拭き
念のため最終の水拭き作業です
例.
フリーハンドルアルミEX S
ワンタッチモップE-8 青
 1枚目・2枚目
コンドルスクイザーR
7:青モップで乾拭き
水分が残らないようにしてください。
例.
フリーハンドルアルミEX S
ワンタッチモップE-8 青 3枚目
 -----乾燥 放置------
乾燥させる
換気をよくし、床面を完全に乾燥させてください。
8:完全に乾いてからワックス塗布・1回目
ワックス塗布
例.
フリーハンドルアルミEX S
プロテックワンタッチワックスモップ
剥離をしなくても、ポリッシャーで洗浄作業をすると、ワックス表面がはがれてしまいます。 必要であればワックスを再塗布してください。ワックス塗布前に、念のためもう一度ダスターモップで除塵するとなお良いです。
9:1回目のワックスが乾いてからワックス塗布・2回目
例.
フリーハンドルアルミEX S
プロテックワンタッチワックスモップ
10:2回目が乾けば完了
完了
ワックスの表面は数時間で乾き、軽歩行できるようになりますが、中までの乾燥には数日を要します。重いものを引きずったり、砂を持ち込むような行為を避けてください。
◆使用した用具類はキレイに洗い、風通しの良い場所で乾燥させてください。剥離や洗浄で出た汚水は、指定された方法で廃棄物処理してください。

注意!ポリッシャーは水洗いできません!

用具は洗う

◆タイルカーペットなど毛足の短いカーペットの場合の一例

  • カーペット洗浄は、アクリル・ナイロン・ポリエステル等のカーペットが対象です。ウール天然素材には使用できません。カーペットの毛足が長いとポリッシャーの故障の原因になります
  • 汚れの具合にもよりますが、年に1〜2回くらいの洗浄が目安です
  • 床面の種類や状態によっては、トラブルを起こす場合がありますので、あらかじめ目立たない場所でケミカル類の相性テストを行うことをオススメいたします
手順 用具
1:掃除機でホコリや土を除塵
アップライト(カーペット用)の掃除があればなお良い。
2:前処理剤
スプレイヤー前処理剤

例.
前処理剤を希釈し(希釈倍率は前処理剤に書いてます)、噴霧機もしくはスプレイヤーでカーペット面に散布する。
3:ポリッシャーでブラッシング
ブラッシング
例.
ニューシャンプー
パワークリンマイルド
カーペット洗浄剤を希釈し(希釈倍率は洗剤に書いてます)、希釈液をポリッシャータンクに入れ、カーペット用ナイロンブラシをタンク付きポリッシャーに装着し、回します。 タンク付ポリッシャーは標準回転のものか、カーペット専用ポリッシャーで洗浄してください。
4:エクストラクターですすぎ
すすぎ剤の希釈液をリンサー(エクストラクター)の洗剤タンクに入れ、すすぎ&汚水回収(エクストラクション)をします。汚水タンクには消泡剤を入れてください。
5:ブラッシング
濡れているうちに目立てブラシ(整毛ブラシ)で目立てをし、乾燥させます。 送風機を使用すると乾燥時間を短縮できます。
お手入れについて
お手入れ
使用した用具類はキレイに洗い、風通しの良い場所で乾燥させてください。
※注意!ポリッシャーは水洗いできません!